憧れの母親像!「ベストマザー賞」を受賞した芸能人まとめ

一般社団法人日本マザーズ協会が主催運営する賞・ベストマザー賞。実際に子育てをする母親たちが、自身にとっての憧れや目標となるベストマザーを投票して決定される賞として、2007年より開催されています。芸能界や文化界、スポーツ界など、さまざまな業界から選出されたベストマザーたちが揃っていますよ。それでは、歴代の受賞者を見ていきましょう!

毎年ワクワク!憧れの「ベストマザー賞」歴代受賞者

黒木瞳(第1回)

不倫ドラマ『ひと夏のラブレター』で話題の黒木瞳さんが、記念すべき第1回の受賞者となりました。娘さんの前では喜怒哀楽を全て出すという黒木さんは、「娘には変わり者だと思われているかもしれない」とユーモアたっぷりに、自身の子育てについて語っていましたよ。

今井絵理子(第2回)

元SPEEDのボーカルで、現在は参議院議員として活躍している今井絵理子さんは、2004年に長男を出産。聴覚障害を持つ長男のために手話を学習し、NHK『みんなの手話』にも出演するなど、歌手活動を引退した後も多方面で活躍を続けています。

江角マキコ(第3回)

2017年に芸能界を引退した江角マキコさんも、かつてはベストマザー賞に選ばれるほどの高い好感度と、俳優としての表現力が定評のタレントでした。主演を務めた代表作『ショムニ』で見せたリーダー気質のあるOL姿で、頼もしい女上司のイメージが板につきましたね。出産後も、憧れの母親として同性から人気を集めていました。

石田ひかり(第4回)

結婚・出産をきっかけにメディア露出が減っている俳優・石田ひかりさんは、現在鎌倉市に在住し、家族の時間を最優先に過ごしているとのこと。仕事をセーブして育児に奮闘してきたその姿が、ベストマザー賞に反映したのかもしれませんね。

土屋アンナ(第5回)

現在4児の母としてパワフルに活躍する土屋アンナさんは、強くたくましい母親の代表格!やんちゃな見た目は残りつつ、子どもに対する愛情の深いお母さんとして、そのさっぱりした性格で長年高い好感度を維持しています。

辻希美(第6回)

ママタレ界の重鎮・元モーニング娘。の辻希美さんは、第1子出産時にはまだ若かったこともあり、心無いコメントが相次いで傷ついた時期でもあったそう。ベストマザー賞を受賞した2013年には第2子も誕生しており、すっかりママの顔になっていましたよね。現在は、ベストマザー賞をも超越する人気ぶりで、4児の母をしながら仕事にも精力的に取り組んでいます。

小倉優子(第7回)

3人の男の子を育てる小倉優子さんは、料理の腕前やおしゃれすぎるライフスタイルがたびたび注目を浴びていますね。アイドル時代から変わらないキュートなルックスも、ママとして憧れる要素の1つでしょう。

高島彩(第8回)

フジテレビアナウンサーとして長らく人気を博してきた「アヤパン」こと高島彩さんは、その知的で聡明なイメージから、母親として目標にしたいという声が多かったようです。明るく輝く笑顔に、上品な雰囲気をまとう、まさに憧れのお母様ですよね。

藤本美貴(第9回)

3児の母として、Youtubeでも活躍を続ける元モーニング娘。藤本美貴さん。母親としてだけでなく、夫・庄司智春さんとのおしどり夫婦っぷりでも人気を呼んでいますよね。アイドル時代からサバサバしていてカッコいい、リーダーシップのある人間性が魅力だった藤本さんは、頼れるカッコいい母親というイメージを貫きながら、マルチに活動していますよ。

木村佳乃(第10回)

美人俳優であり、夫はジャニーズ事務所の重鎮・東山紀之さんであるにもかかわらず、バラエティー番組で身体を張った活躍を見せている、木村佳乃さん。その美貌やステータスだけではなく、大きな口を開けて笑う明るさや大らかな性格が、「こんな母親になりたい!」と羨望の眼差しを集めていますよ。

大島美幸(第11回)

脚本家・鈴木おさむさんと結婚したお笑い芸人の大島美幸さんは、いつも笑顔を絶やさず笑いにどん欲なことから、憧れのお母さんというイメージが強いようです。あらゆるキャラクターになりきって爆笑を取ってきた女芸人の代表格である大島さんですが、家族のことになると朗らかで優しいママの顔になります。あたたかい家庭を築いていることが伝わりますよね。

吉瀬美智子(第12回)

『昼顔』で上戸彩さんと共演した吉瀬美智子さんは、小学生の娘2人と暮らすシングルマザー。メディアで見せる艶やかな美しさだけではなく、SNSで発信しているプライベートな姿も反響を呼んでいます。メガネ姿のカジュアルな服装で、子どもたちと公園を散歩する吉瀬さんには、「吉瀬さんでも公園に行くんだ」「母親として頑張っていて憧れる!」という声が多く上がっていましたよ。

篠田麻里子(第13回)

Youtubeで子育てやライフスタイルを発信している篠田麻里子さんも、ベストマザーとして世の女性から支持される母親の1人です。アイドル時代のニックネームが”マリコ様”だったように、母親になっても頼もしい印象が強く、シングルマザーとなった今でもパワフルに育児をしている姿が、同性から支持されているようですね。

広末涼子(第14回)

いつまでも若々しい広末涼子さんは、直近でベストマザー賞を受賞しています。はじめての出産を経験したのは、なんと19年も前になるのだとか!現在は3人の子どもを育てる、たくましく強い母。仕事をセーブして子育てに専念していた期間もありながら、見事俳優として表舞台に返り咲き、子育てと俳優業を両立させてきたそのキャリアにも、注目が集まったようです。

まとめ

これまで、さまざまな芸能人がベストマザー賞に輝いてきました。実際に子育てをする母親からの投票により決定される賞ということで、その年で母親としての知名度や人気が高いトレンド人物が取り上げられていることも分かりましたね。今後も芸能界から、母親になる人が増えていくであろう時代。ベストマザー賞に名を連ねるのがどんな顔ぶれになるのか、注目が集まります。